家づくりについて住宅ローンと金利優遇
住宅ローン…!
変動金利と固定金利?金利優遇?
『固定金利』or『変動金利』=『安心』or『リスク』 大いに迷うところです。
他に、『3年固定』『5年固定』『10年固定』のタイプやさらに、『固定金利』『変動金利』の両方を使用する、ミックス型の住宅ローンもあります。
固定金利は、住宅金融支援機構の『フラット35』に代表されますが、窓口の金融機関は、銀行・信金信組・労働金庫・農協・保険会社・モーゲージバンク等があります。固定金利にしても変動金利にしても、窓口の金融機関によって、金利や手数料及びその他の条件が微妙に異なってきます。
住宅ローンの申込人の年齢・年収・勤務先、将来の生活設計やその他の状況により条件が変わってきます。どの金融機関が良いかは一概に言えないので、じっくりと相談しながら決めていきましょう。
□ 変動金利と固定金利それぞれの特徴 □

金融機関を選ぶ場合の主な比較検討項目
- ①金利の種類
- 固定金利か変動金利か?
- ②実質金利
- 金利が安くても保証料が高い場合も。
- ③金利優遇
- 一定の性能を満たした建物の場合。
- ④一定の性能を満たした建物の場合。
- 定額の場合と借入金額による場合。
- ⑤融資保証料
- 不要なところもあります。
- ⑥返済期間
- 完済時の年齢制限があります。
- ⑦団体信用生命保険
- 団体信用生命保険
- ⑧火災保険
- 火災保険の付保金額や保険期間の制約。
- ⑨融資限度額
- 購入価格に対する融資限度額の割合。
- ⑩繰上償還手数料
- 一部まとめて返済する場合の手数料!
- ⑪収入印紙代
- 金銭消費貸借契約書等に貼り付ける印紙代
- ⑫つなぎ融資費用
- 建築費の中間金のつなぎ融資の手数料や利息など。
- ⑬登記費用
- 抵当権設定登記等。
※フラット35利用の場合、『長期優良住宅』『認定低炭素住宅』の認定をとれば、借入金利を当初10年間、年0.3%引き下げられます。
長期優良住宅に対する
住宅ローン金利優遇
長期固定金利型住宅ローン【フラット35】S(金利Aプラン)が利用できます。
【フラット35】S 試算比較
【試算例】
借入額3,000万円、借入期間35年、元利均等返済、ボーナス返済なし、借入金利年1.89%※の場合
※平成24年9月において返済期間が21年以上35年以下の場合で取扱金融機関 が提供する最も多い
【フラット35(買取型)】の金利
【フラット35】Sの毎月の返済額・総返済額の試算
※平成25年2月において返済期間が21年以上35年以下の場合で取扱金融機関が提供する最も多い【フラット35(買取型)】の金利

取扱金融機関の審査または住宅金融支援機構の審査の結果によっては、お客さまのご希望にそえない場合がありますので、あらかじめご了承ください。